ピンクハウス 服
ピンクハウスは、インゲボルグ、カールヘルム、ペーハーブルーとともに株式会社ジェディックスのブランドして良く知られています。
ピンクハウスというブランドが誕生したのは1972年、デザイナーの金子功さんがニコルで設立したのが始まりです。
その後金子さんは1994年に二コルを退き、カネコイサオのワンダフルワールドへと変遷していったわけですが、ピンクハウスの名の由来どおり、服のデザインのコンセプトは変わっていないようです。
女の子なら誰でも好きな色であるピンクがたくさん詰まった家、それがピンクハウスブランドの根底にあるようです。
可愛い色やリボン、レースやフリルがふんだんに取り入れられたピンクハウスの服はどこかノスタルジックな雰囲気で、最新作のものではなく何年も前に発売されたアイテムであってもさほど変化はありません。
このノスタルジーも、デザイナーである金子さんが取り入れたもののようですね。
ヨーロッパなどに古くから伝わるアンティークのレースやリボンも、ピンクハウスのデザインのベースになっているようです。
ですからもともと特定の年齢層をターゲットにしたブランドではなく、ピンクハウスの服が好きだから着る、と言った点に重きを置いているようです。
その上であえて分けるとすれば、ピンクハウスが10代~20代、インゲボルグが30代~40代向けであると言えるでしょう。
ピンクハウスが可愛い少女のイメージであれば、インゲボルグは少女の心を忘れていない大人を対象としています。
ですが20代でインゲボルグの服を身につけても浮いたりしないし、40代でピンクハウスの服をまとってもしっくりくるというのはすごいと思います。
金子さんの奥様である金子ユリさんが初代のピンクハウスのモデルだったわけですが、ユリさんも金子さんがデザインするピンクハウスの可愛さに心酔していたようです。
現在奥様はインゲボルグを愛用ているとのことですが、女性の持つ可愛らしさや繊細さを最大限引き出してくれるデザインはピンクハウスでも変わりありません。
そしてピンクハウスのデザインは全体的にルーズでやわらかい雰囲気のものが主流で、体型をカバーしてくれるものが多いです。
ゆるいラインの服を着て颯爽と歩くとき、風に煽られたスカートやワンピースが一瞬体のラインを浮き上がらせるのがセクシーだと金子さんは言います。
ルーズな服をかっこよく着こなす女性って女性から見ても素敵ですよね。